〜ミニマリストから完全自給自足まで〜お金を使わない生き方5選+α

お金
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現代の人間はあらゆる面でお金にとらわれています。生活から娯楽までなんでもお金が必要です。

そこから抜け出すにはお金を使わなければいいのです。

これから紹介するのはお金を節約するおもしろい生き方です。かなりぶっ飛んだものもあります。

ミニマリスト

ミニマリストとはモノを必要最小限だけ持つ人たちのことです。ちなみにappleの創業者スティーブ・ジョブズはミニマリストだったようです。

ミニマリストなら必要なモノ以外は買わないので、お金を節約できます。それもカッコよくです。

しかもメリットはそれだけではなく、掃除が楽になったり作業に集中できたりと良いことだらけです。

アドレスホッパー

アドレスホッパーとはアドレス(住所)をホップする(跳ぶ)人たちのこと。

つまり、特定の住所を持たずにネカフェなどを転々とする人たちのことです。

ここで勘違いしないで欲しいのが、アドレスホッパーは自ら望んでその生き方を選択したということです。ネカフェ難民のように経済的にやむを得ずになったわけではありません。

アドレスホッパーになれば、家が無いので家賃や光熱費を払う必要がないですし、バックパック一つで頻繁に移動するわけですからモノを買うことも少なくなります。強制ミニマリストです。

アドレスホッパーは住所や住民票を「実家」や「シェアオフィス」 もしくは住所を置けるサービスを使うなどして置いていて、住民税などの税金をちゃんと納めているようです。

月15万円ほどあれば生活できるらしく、ミニマリストにも強制的になれるので、お金をできるだけ使わないで生活できます。

物価が安い国への移住

世界には日本より物価の安い国がたくさんあります。そこに住めばお金は日本よりかかりません。

物価が安い国は例えばフィリピン、ベトナム、タイ、インドや日本人に人気の移住先マレーシアなどがあります。私自身は物価の安い国としてはマイナーですが、ジョージアが気になっています。

物価はマレーシアの場合、日本の3分の1ほどだそうです。月3万円でプール付きのとこに住めるという話もあります。

プロ治験者(職業治験)

プロ治験者とは治験のみで生活する人のことです。

新薬を開発するための臨床試験である治験は、高額な謝礼がもらえる一方で怪しいイメージがありますが、実はそうでもないようです。治験の入院期間はきちんと栄養管理された3食の食事がでますし、薬を飲む日の採血以外は自由にしていられます。ネットやゲームなどやり放題です。

そんな治験のみで生活しているのが「職業治験」の著者、八雲 星次です。彼によると年収は手取りで160万円だそうです。働かずにこれだけ貰えるとなると結構いいのではないでしょうか。


職業治験 治験で1000万円稼いだ男の病的な日々 [ 八雲星次 ]

自給自足の生活をする

農業や釣りなどで食料を自分で調達して自給自足の生活をすれば、食費をかけずに生活できます。田舎でのんびりスローライフですね。

これよりレベルが高くなると、山奥や森などでお金を使わない完全自給自足生活をするという道もあります。世捨て人というやつです。でもどこかに住むわけですからやっぱりお金は必要かと思います。

番外編:貨幣を撤廃する都市計画「ザ・ヴィーナス・プロジェクト(The Venus Project)」

現代の数ある問題の根源は「貨幣制度」にあるとし、資源ベースの経済を推進するのが「ザ・ヴィーナス・プロジェクト」です。

この未来都市では、預金や物々交換、強制労働もありません。コンピューターが社会をコントロールし、人々は幸福や環境保護のために労働します。競争ではなく協力する社会です。

こういった都市なら、お金を使わないどころか好きなことをやりたい放題ですね。いつか完成するのを待ち望んでいます。

これについてはこのサイトが詳しいです。参考にしました。

まとめ

お金をできるだけ使わない生き方の紹介でした。

プロ治験者やアドレスホッパーなど現代ならではの生き方もありました。

これからはそういった生き方は増えていくと思われます。みなさんどれか一つでもやってみませんか。

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